先日、CP+を前に一気に複数のレンズとフラッシュが公式発表となりました。
CP+でタッチアンドトライも可能のようで、上手いタイミングでの広報だなぁと。
発表された機材は
- FE 100mm F2.8 STF GM OSS (型番:SEL100F28GM)
- 事前情報通り、AF可能なSTFレンズ
- 古式ゆかしい焦点距離135mmではなく、100mm。
- 各社100mm前後の単焦点が多いように感じますが、何かトレンドがあるのでしょうか。
- APS-Cでも中望遠レンズとして使えるように、とか?
- FE 85mm F1.8 (SEL85F18)
- 廉価版レンズ
- リニアモータを採用というのは意外でした。
- MTF曲線を見る限り、廉価版らしからぬ良好な性能。
- コストパフォーマンス抜群、かもしれませんね。
- E PZ 18-110mm F4 G OSS
- こちらはFEレンズではなく、APS-C/Super35mm用の動画向けレンズになります
- 既存のE PZ 18-105mmの改良版でしょうか。現行品も高評価のレンズですが短期間で改良されたようですね。 - どういう経緯で開発されたのか良くわからない一品。
- HVL-F45RM
- 小型ストロボ(フラッシュ)
- サイズの割に大光量
- 何よりワイヤレスのスレーブにもマスターにもなるという便利な製品
- コマンダーいらんやないか。
- 個人的に一番興味深い製品です
いずれも4月発売のようですね。
個人的に意外だったのは、大三元のラストを締める 16-35mmF2.8が発表されなかった点。個人的に待望のレンズなのですが、世間的には需要が少ないのでしょうか…。