ロードバイクをエントランスクローク(EC)に押し込めた。
妻から
『ロードバイクを玄関までは入れていいけれど、ECと玄関を区切るスライド扉を閉めれるように』
と言われていたので
ロードバイクをなるべく省スペースで置けるように、Velolineの縦置き/横置き両対応のディスプレイスタンドを買った。
ロードバイク/クロスバイク/マウンテンバイク用ディスプレイスタンド(マルチタイプ) 縦置き/横置き可能 軽量/コンパクト/シンプル設計/自転車スタンド 86901-0100
- 出版社/メーカー: Vélo Line(ベロライン)
- メディア: スポーツ用品
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正面からみるとこんな感じ。
半畳ほどのECに、通路の邪魔を(かろうじて)しないようにすっきりとロードバイクが置けた。
縦置きスタンドの定番
縦置きスタンドを調べてみると、定番といえるのは、MINOURA のDS-800AKIやDS-2100、サイクルロッカーあたりのようで、
価格としてはおおむね1万円程度、
この辺りの製品なら『ロードバイクを立てかけても強度的にも安心感がある』との評価がされている感じ。
デザイン的には、moderu kikakuのNo.1 Lusso ってのがすごくいい。お金に余裕があれば買いたかった。
Velolineを選んだ経緯
だがしかしッ、今の自分に1万円は高いなぁ…
と思って、調べてるうちにVelolineの製品を見つけた。
半額程度で買えるものの、巷では『値段なりの品質』との評価が多数を占めている。
が、サイクルショップの店員さんが自宅用に購入されているのを見かけたので、実用になる製品なんだろうと思い購入した。
使ってみて気づいた注意点
塗装がちゃち
塗装がものすごい剥げやすい。
ちょっと金属が当たるだけで、簡単に剥げる。
この剥げやすさ、只者じゃない。
ちなみに、簡単に塗装が剥げるだけあって、届いた時点で、小さいながらも数か所剥げていた。
ナットとボルトのネジ山が合ってない?
このスタンド、ナットとボルトで組み立てるようになっているのだけど、ナットとボルトのネジ山が微妙に合ってない(というか、遊びが多い?)感じ。
このため、少しでも傾いたまま回してしまうと、変な位置で回らなくなる。
なお、その場合でもレンチで力をかければ外せる。
安定感が微妙
ロードバイクはちゃんと支えられるものの、簡単にユラユラする。
地震とか来たらアウトですね、これは。
所感
総じて値段なりと言う感じ。
値段なりの意味を理解した上で、シンプルな外観&安い、という点に惹かれるならありじゃないかなぁ。
個人的には気に入った。
ロードバイク/クロスバイク/マウンテンバイク用ディスプレイスタンド(マルチタイプ) 縦置き/横置き可能 軽量/コンパクト/シンプル設計/自転車スタンド 86901-0100
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