新しくWEBサイトを作りたくなって、趣味と勉強を兼ねてpentax memoのサイト生成に使われているnanocで遊んでみたら、想像以上に使いやすかった。
nanocの使い方については、公式のチュートリアルがとても分かりやすい。ググっても良いんだけど、情報量自体が少なく、情報が古かったり断片的だったりして、最初に読む資料としてはつらい感じだった。
チュートリアルは順を追っていくと、ざっくりとnanocの全容がわかるようになってる。なってるんだけど、もしかすると、nanocでサイト構築する場合、最初にレイアウトファイルをガッツリ作りこむ必要がある感じなのでは…。ぐぅ。
Windows上だとnanoc compile コマンドが文字エンコーディング絡みで通らないという問題が過去にあったみたいだけど、発生しなかった。ただ、nanoc view コマンドで呼び出したadsfがCtrl+C/Zで止まらないという問題は発生してる。まぁ、対処は簡単でターミナルごと落とせばいいんだけど。ちょい不便。
コーディングに関しては、VisualStudioCodeが便利だった。ファイラーとターミナルが統合されているので、これとブラウザだけでほぼ作業が完結する。Ruby拡張を入れたらシンタックスハイライトや入力補完も効くし(Windows環境のせいか何か不完全だけど)、IDEほどではないもののけっこう楽になる。